menu

生活の図書館

2016年の土用の丑の日はいつ?うなぎを食べる由来と言葉の意味も解説

eel-645641_640

夏が近づくと、「土用の丑の日」というフレーズを見ることが多くなります。

スーパーのうなぎ売り場の近くやうなぎの蒲焼屋さんに書いてあるので、なんとなく「土用の丑の日」はうなぎを食べる日なのかな?と思いますよね。

今回はこの「土用の丑の日」の、

・ 2016年の「土用の丑の日」はいつか?
・「土用の丑の日」は何をする日?
・「土用の丑の日」にはなぜうなぎを食べるのか?
・「土用の丑の日」の意味とは?

こうした謎について解説していきます。

 

【スポンサードリンク】

 

2016年の「土用の丑の日」はいつ?うなぎを食べる由来や「土用の丑の日の」意味とは

それでは2016年の「土用の丑の日」はいつなのでしょうか?

2016年夏の「土用の丑の日」は7月30日(土)です。

「土用の丑の日」が頻繁に宣伝され始めるのが夏ごろなので、「夏だけなのかな?」と思ってしまいがちですが、実は春夏秋冬それぞれに「土用の丑の日」が設定されています。

2016年の土用の丑の日

冬…1月20日(水)、2月1日(月)
春…4月25日(月)
夏…7月30日(土)
秋…10月22日(土)、11月3日(木)

 

2016年は6回「土用の丑の日」が来ます。

「土曜日」に必ず来るわけではないです。(笑)

「土曜」ではなく「土用」ですからね。

(同じ季節に2回来る場合もあります。なぜかは下段「土用の丑の日の意味」の章で解説します)

それでは土用の丑の日はいったい何をする日なのでしょうか?

 

土用の丑の日は何をする日?

「土用の丑の日」は春夏秋冬4季にわたってありますが、いったい何をする日なのでしょうか。

夏の「土用の丑の日」だけはうなぎを食べる習慣がありますが、実はその他の季節の「丑の日」には特に何をするといった習慣はありません。

「えっ、無いの?」と感じられたかもしれませんが、特別何かをする習慣は無いんですね。

強いて言えば「もうそんな季節か」と季節を感じる目安にするぐらいでしょうか。

ですが最近ではスーパーやコンビニで「夏以外の土用の丑の日」にもうなぎを食べる習慣を根付かせようといろいろセールやフェアーを仕掛けているようです。

もともと特定の地方限定だった「節分に恵方巻きを食べる習慣」がスーパーやコンビニの戦略で瞬く間に全国区になっていったように、数年後にはうなぎを各季節の「土用の丑の日」に食べるようになるかもしれませんね。

ちなみにうなぎの旬は本来「秋から冬にかけて」です。

ですから「秋や冬の土用の丑の日」に食べるのなら分かるのですが、どうして夏に食べる習慣が広まったのでしょうか?

その由来の秘密は江戸時代までさかのぼります。

 

土用の丑の日 旬じゃない夏にウナギを食べる意味とは

時は江戸時代。江戸の発明家「平賀源内」の元へあるうなぎ屋の店主が相談にやってきます。

うなぎ屋の相談は「夏になってちっともうなぎが売れないが、どうしたらいいか?」というものでした。

それを受けた源内は「本日、土用の丑の日、うなぎの日」というようなキャッチコピーを作り、うなぎ屋の前に貼りだしました。

するとそれがヒットし、その後飛ぶようにうなぎが売れるようになったということです。

 

nigaoe_hiraga_gennai

エレキテル(電気発生装置)で有名な平賀源内さんはこういうこともやっていたのですね。

 

土用の丑の日の意味

と、ここまで読んできたあなたはこう思いませんか。

「そもそも土用の丑の日の意味って何?」

そこで最後に「土用の丑の日」という言葉の意味を解説します。

 

1「土用」の意味

「土用」とは中国で生まれた「五行説」の一つ「土」に由来する暦です。

五行説…万物は木、火、土、金、水の五元素からなるという考え方。七夕の短冊が五色なのもこの説からといわれています。

陰陽と組み合わせて「陰陽五行」と呼んだりもします。

古代の中国人、日本人はこの五行説に季節をあわせて

春…木
夏…火
秋…金
冬…水

 

とそれぞれを振り分けました。

ここで「あれ?」と思いませんか。

そう、「土」が当てはめられず余っちゃっていますよね……

そこで土はそれぞれの季節に等しく存在する、ということにして

季節の変わり目である「立春・立夏・立秋・立冬」の前18日間を土に分類し、「土用」と呼ぶことになったのです。

 

2「丑の日」の意味

それでは次に「丑の日」の意味について解説します。

「丑」とは十二支(干支)の「子(ねずみ)、丑(うし)、寅(とら)…」の丑のことです。

年賀状を書くときなどに「来年の干支は何だっけ」と思い出すことでお馴染みですね。

現代ではこのように年を数える時ぐらいでしか使わない「十二支」ですが、昔は方角や月、そして日を数えることにも使われていました。

旧暦の1月1日(正月)を「子日(ねのひ)」とし、以降1月2日を「丑の日」、1月3日を「寅の日」…と続けて12日で一周します。

12日周期で同じ「丑の日」が周ってくることになります。

これをカレンダーで分かりやすく示すとこういうことになります。

 

7月カレンダー丑の日

8月カレンダー丑の日

さらにここに「土用」の周期を組み合わせるとこうなります。

 

7月カレンダー丑の日と土用

8月カレンダー丑の日と土用

これで2016年の「土用の丑の日」は7月30日ということが分かりますね。

たまに「土用の丑の日」が同じ季節に2回来る時がありますよね?

「土用」が立秋前の18日間、「丑の日」が12日周期なので、「土用」の期間内に「丑の日」が2回来る場合もあるのです。

筆者もよく疑問に思っていたのですが、これで「土用の丑の日」が同じ季節に2回来る場合の謎が解けました。

 

~まとめ~
・ 今年の夏の「土用の丑の日」は7月30日(土)。
・ 夏の「土用の丑の日」にはうなぎを食べる習慣があります。
・この習慣は平賀源内が夏にうなぎを売るために作りました。
・ 「丑の日」は12日周期でめぐって来るため、「土用の丑の日」が同じ季節に2回来る場合もあります。

夏の土用の丑の日に食べる「うなぎ」。国産の天然うなぎはとても高くて手が出ませんが、養殖うなぎならなんとか(値段的に)手が届きそうな感じです。

土用の丑の日の時季になるとスーパーなどでも大量のうなぎが売られていますが、安く購入するなら楽天などのネット通販がオススメです。

ネットならショップごとの値段の比較も容易です。

うなぎを食べて、元気を補充して暑い夏を乗り切りましょう!

【スポンサードリンク】
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カレンダー

2017年5月
« 2月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031